日本の登山家による本

 

お薦め まあまあ 今イチ

 

書  名

ちょっと一言

著  者

自己評価

大いなる山、大いなる谷

若きクライマーの青春の記録。限界ギリギリの登攀をした後に著者が流す涙に感動した。

志水 哲也

☆☆☆☆☆

谷川岳 大バカ野郎の五十年

かつて一世を風靡したドクロマークの緑山岳会。強烈な個性の会長による怪気炎が痛快!

寺田 甲子男

☆☆☆☆☆

ミニヤコンカ奇跡の生還

遭難の生々しい記録だけに人間の強さと「生き抜く」ことの厳しさを教えられる。

松田 宏也

☆☆☆☆☆

五十歳からのヒマラヤ

一度はあきらめかけたヒマラヤへ。夢とヤル気を与えてくれる一冊。

石川 富康

☆☆☆☆

果てしなき山稜

冬の北海道・襟裳岬から宗谷岬まで単独縦走する孤高のクライマーの記録。

志水 哲也

☆☆☆☆

黒部へ

北ア・黒部渓谷を探究する孤高のクライマーの記録。ガイドブックとしても秀逸。

志水 哲也

☆☆☆

エベレスト・ママさん

山登り半生記

世界初の女性エベレスト登頂者・田部井さんの青春記

田部井 淳子

☆☆☆

岩壁よ おはよう

冬のアルプス三大北壁単独初登を果たしたクライマーの青春記

長谷川 恒男

☆☆☆

青春のヒマラヤ

クライミングに賭けた青春!常に前向きな姿が実に爽やか。

遠藤 由加

☆☆☆

ニッポン縦断歩き旅

おかしな外国人がニッポン列島を歩いて縦断。そこで見たものは…。

C・マクラクラン

☆☆☆

日本百名山よじ登り

おかしな外国人二人組がわずか2ケ月半で百名山を駆け巡る珍道記

C・マクラクラン

☆☆☆

私の北壁(マッターホルン)

女性初のアルプス三大北壁登攀記のパート1

今井 通子

☆☆☆

遠く高く

ヒマラヤ・ナムチャバルワ峰で遭難した若きクライマーの追悼遺稿集

大西宏遺稿集

☆☆☆

果てしなき山行

最近あまり表に出てこないようですが、この人も超一流のクライマー。

尾崎  隆

☆☆☆

山に憑かれた男

戦後の日本山岳界の大イベント、マナスルの初登頂記。

加藤 喜一郎

☆☆☆

雪煙をめざして

かつてエベレスト三冠王などと言われていた、登山界のスターの手記

加藤 保男

☆☆☆

北の分水嶺を歩く

冬の襟裳岬から山を越え宗谷岬まで歩き続ける地元クライマーの記録

工藤 英一

☆☆☆

会心の山

 

佐伯 邦夫

☆☆☆

月の山 ゴリラの山

アフリカ・ルゥエンゾリとケニヤ山の痛快登山記

敷島 悦郎

☆☆☆

私の山 谷川岳

一ノ倉沢の先達・登歩渓流会のリーダーによる記録

杉本 光作

☆☆☆

五十七歳の頂上

いくつになってもマッターホルンを目指す姿が凛々しい。

高橋 銑十郎

☆☆☆

雪の谷 山の声

数々のヒマラヤで活躍後、冬の伯耆大山に消えたクライマーの記録

高見 和成

☆☆☆

東京したまち山岳会

先の「谷川岳・大バカ野郎〜」に較べると多少おとなしめ。

寺田 甲子男

☆☆☆

二人のチョモランマ

ふつうのおじさんがチョモランマへ…といってもJECCの人なら凡人から見ればやはりプロ。

貫田 宗男

☆☆☆

足よ手よ、僕はまた登る

ミニヤコンカでの凍傷で手足を失ったクライマーの再生の記録

松田 宏也

☆☆☆

初登攀行

一ノ倉・コップ状岩壁初登攀など。NHK「百名山」谷川岳の回に出ていたのはこの人。

松本 龍雄

☆☆☆

垂直に挑む男

生涯現役を貫き通し、先頃、冬の一ノ倉沢で亡くなったクライマーの若き青春の記録。

吉尾  弘

☆☆☆

新編・山靴の音

日本人で初めてマッターホルン北壁を完登。新田次郎「栄光の岩壁」のモデルとなったのはこの人。

芳野 満彦

☆☆☆

親山遊谷

山岳会「わらじの仲間」が語る沢登りの魅力

若林 岩雄

☆☆☆

ダンプ、山を行く

カモシカスポーツの店長であり、今井通子さんの旦那さんであるダンプ氏の山の回想録。

高橋 和之

☆☆☆

続・私の北壁

(アイガー・グランドジョラス)

高橋(旧姓:今井)通子さんの第二弾

今井 通子

☆☆

私のヒマラヤ(ダウラギリW峰)

映画でもそうだけど、パート2、3となるとだんだん感動が…。

今井 通子

☆☆

残照のヤルンカン

 

上田  豊

☆☆

日影の山 ひなたの山

 

上田 哲農

☆☆

たった一人の山

 

浦松 佐美太郎

☆☆

ザイルを結ぶとき

この人は最後はガンに冒され、山の写真を散りばめた中で短銃自殺というのが劇的!

奥山  章

☆☆

単独行

新田次郎の「孤高の人」があまりにも有名なので、どうも作品として影が薄い気が…

加藤 文太郎

☆☆

ピッケルと口紅

田部井さんと一緒にあちこち登られております。

北村 節子

☆☆

七大陸最高峰に立って

この人が活躍すればするほど旦那さんがどうしているのか、気になるのは私だけ?

田部井 淳子

☆☆

K2登頂 幸運と友情の山

この人にとっては「幸運と友情」だったかもしれないけど、他のメンバーにとっては…?

広島 三朗

☆☆

わが山、わが人生

 

藤原  功

☆☆

わが岩壁

 

古川 純一

☆☆

山行

 

槇  有恒

風雪のビバーク

冬の北鎌尾根で死を決意した手記はあまりにも有名。

松濤  明

憧憬のヒマラヤ

ごめんなさい。ジャーナリストだけあってどうもこの人の文章って固苦しくって…。

本多 勝一

 

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