ノンフィクション

 

お薦め まあまあ 今イチ

 

書  名

ちょっと一言

著  者

自己評価

狼は帰らず−アルピニスト・森田勝の生と死

クライマーとは必ずしも崇高なものではなく、滑稽で哀れで孤独な一人の人間。森田氏の生き様がいい。

佐瀬  稔

☆☆☆☆☆

図説・探検の世界史-世界の屋根をめざして

全集の中の一冊。モンブラン初登頂からヒマラヤ鉄の時代までの流れがよくわかる。写真も豊富。

集英社

☆☆☆☆☆

K2に憑かれた男たち

大遠征隊の人間模様が細かく描かれ、実にドラマチック。

本田 靖春

☆☆☆☆☆

たった一人の生還ーたか号漂流27日間の闘い

とにかく壮絶。人間のはかなさ、そして強さに胸を打たれました。

佐野 三治

☆☆☆☆☆

アルプスは再び征服された

アルプス初登頂の時代から「鉄の時代」と呼ばれる時期までのエポック史。

W・アンスワース

☆☆☆☆

谷川岳

魔の山、谷川岳・一ノ倉沢に展開される壮絶な人間ドラマ。

瓜生 卓造

☆☆☆☆

彼ら挑戦者たち

次世代を担う若いクライマーたちの生き方と考え方を紹介。

大蔵 喜福

☆☆☆☆

長谷川恒男−虚空の登攀者

稀代の名クライマーの光と影。

佐瀬  稔

☆☆☆☆

白きたおやかな峰

マンボウ先生がドクターとして参加したヒマラヤ・ディラン峰遠征記

北  杜夫

☆☆☆

喪われた岩壁(RCCUの青春群像)

エベレストを巡る葛藤、そして奥山章氏の自殺など胸に迫ります。

佐瀬  稔

☆☆☆

ヒマラヤを駆け抜けた男(山田昇の青春譜)

冬のマッキンリーに消えた屈強のクライマーの生き様。

佐瀬  稔

☆☆☆

エベレストに死す

冬のエベレストに消えた天才クライマー加藤保男の生き様。

長尾 三郎

☆☆☆

サハラに死す

旅を続ける若者にとってバイブルの一冊。

長尾 三郎

☆☆☆

頂は誰がために(ラトックT峰初登頂の記録)

こちらも遠征隊の中の人間模様がドラマチック。

服部 孝司

☆☆☆

ソロ(単独登攀者・山野井泰史)

山野井氏には好感が持てるのですが、ちょっと著者のアクが強すぎるような…。

丸山 直樹

☆☆☆

残された山靴

植村直己や森田勝など、稀代のクライマーたちの消えゆく姿をオムニバス形式に綴っておりますが、既刊本の内容を圧縮した感じで私には物足りない。著者の遺稿集

佐瀬  稔

☆☆

続・山で死なないために

 

武田 文男

☆☆

ああ、南壁

 

藤木 高嶺

☆☆

死者は還らず

数々の遭難ルポですが、これも著者のアクが強く出ていますねぇ。

丸山 直樹

☆☆

空と山のあいだ

開高健賞受賞ということですが、うーん、もう少し。

 

 

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