本州横断敗退記 2 (横浜〜越後湯沢)

日 程:1994年10月15日(土) 快晴
ルート:横浜〜熊谷〜前橋〜越後湯沢
走行距離:238km
所 要:15時間

沼田から先の三国街道 夕暮れの苗場プリンス前。

急に暇が取れたので、先月に引き続き、日本海へ向け二度目の挑戦。
 前回はJR中央本線〜大糸線ルートだったが、今回は上越線ルートとする。また、前回の教訓を活かし、ディパックを軽量化、サドルもソフトなものにした。

 未明に出発。八王子バイパス付近で少し道に迷い、横田基地の所で夜明けを迎える。基地の周辺は車も少なく、何となくアメリカにいる気分だ。思わずスピードが上がる。
 東松山のコンビニで朝食。その後、よそ見をして走っていたら突然、前輪にガツンと衝撃!パンクだった。修理のため30分ほどロス。この辺りは何台ものダンプが脇を物凄いスピードで走り抜け、まったく気が抜けない。日本という国はつくづく自転車ツーリングには向かない国だと思う。
 荒川を越え、熊谷へ。その後、前橋へ近道で行こうとしたら道に迷ってしまった。
 やっとのことでR17号に入り、沼田へ近づくと次第に道は登りとなってくる。しかし、この辺りは右手に赤城山、そして利根川の渓流が望め、なかなか気分の良い所だ。
 沼田から先、三国街道へ入るとまず月夜野への登り、そして今回一番の難所、三国峠への登りとなる。細かいカーブが50以上も右に左に続き、ようやくトンネルへ。
 後続車が切れたのを見計らって一気に走り抜ける。それを抜ければあとひたすら湯沢まで爽快なダウンヒルが続く。手元のスピードメーターで最高時速56kmを出したが、自転車でこの早さはほんの少しの転倒でも大事故につながり、コワかった。
 湯沢に到着し、この先のルートを検討したが、山道でトンネルも多く、日本海へ出るまであと最低でも6時間はかかる。そう考えただけで急速に気力が萎え、またしてもリタイヤ。日本海までは距離にしてあと98kmだった。

[参考タイム]
横 浜   3:10
八王子   5:20
鶴ヶ島   7:15
東松山   8:30(パンク)
熊 谷   9:20
前 橋  12:00
沼 田   14:00
猿ケ京  15:30
三国峠  16:30
越後湯沢 18:10

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